千切りあるいはみじん切り経営とは?
正しい販売目標の設定とは
もし、あなたが
「2021年の販売目標は
前年同期比130%でお願いします。」
部下の方にお話しています。
そして部下の方からは
「昨年も前年同期比130%でしたよね?
売上の額も大きくなっているわけですから
前年と同じぐらい伸ばせというのは
ちょっと酷ではないですか?」
「◯◯課長、これって無理です。」
「どうやってやるんですか?」
とチャレンジを受けたとします。
その時に
「オレも大変だとは思うよ。
でも会社がやれって言うから
しかたないじゃないか?」
と口からでてしまった。
あるいは
黙ったままで、
何か一緒に同調している雰囲気を
醸し出しているなら
シンカポイントゲットできるチャンスです。
「おめでとうございます。」
たくさんのシンカは
あなたの成長につながるわけですから・・・
ここでのポイントは
/
目標自体に妥当なものはない!
\
なんです。
だから
/
自分たちで妥当なものにしていく!
\
なんです。
確かに全国レベルでみた際には
ロジックはあるわけですが、
それが、それぞれの担当地域にそれが
あてはまるかどうかは別。
全体ではOKだけど、
各論まではカバーするのはカンタンではない
これが世の常です。
かといって、ここにあなたが
部下と同じ目線で同調していたら
部下の方の成長はそこまでになっちゃいますよね。
販売目標を妥当にする方法
だから、あなた方チームが
どうしたら妥当なものになるのかを
作っていくんですよね?
だって、それが与えられたお役目なんですから。。。
愚痴いっても何も始まりません。
そのための役立ちポイントを
お伝えしてもいいでしょうか?
カンタンです。
ポイント3つです。
1.その販売計画と現状の実力をうめる課題を小分けにして出す
2.多くのチャレンジを成長のチャンスと思う
3.打席を増やす
必殺みじん切り経営
今日は、1についてお話させてください。
いきなり販売計画をみて、ひるまないことです。
現状の実力とそのあるべき姿のギャップを特定し
そこにある課題を細かいレベルにして
洗い出すことです。
課題って細分化すれば
必ず解けるようになっているものなんです。
算数と同じです。
1+1=2でしょう。
たまたま
10という数字を与えられて
その足し算の組み合わせを考えたらいいわけです。
「そんなカンタンにいわないでよ!」
といわれるかもしれません。
そうですよね、
「そんな簡単に算数のように解けないです。」
といわれる方もいらっしゃるでしょう。
でも、やっている人もいますよね。
やっておられる人のマネをするだけです。
その人達ができる秘訣は
課題を細分化して、
できる形にしているかだけなんです。
「日本電産」という会社ありますよね。
買収等を重ねて大きくなってきた日本の優良企業ですが、
この会社もいろんなチャレンジはあるものの
すべて「千切り経営」という名のもとに
解決し、世の中の人がびっくりするような
業績は出していますよね。
まさしく、「千切り」あるいは「みじん切り」です。
例えば、さっきの販売計画でいうなら
それをアカウント別に割り振って
現状の差をだし、
どこで何ができるのかの優先順位をつける
多くの場合、千切りにもせずに
最初から「で◯ません。」という
話しをしてしまって、
みんなをカンタンでない雰囲気に
してしまっていることも多いんです。
後は施設ごとにそれぞれの
チャレンジがあるわけで、
それを「アッチャー」と思うか?
「成長させてくださってありがとうございます。」
と前向きになれるかどうかなんですよね。
これって信じるものは救われるです。
やっていない人はすぐにやってください。
「千切り」「みじん切り」経営です。
後は決めたアクションをやるかやらないか?
やって駄目なら、次々あの手この手を考える
その必死さが部下の成長、しいてはあなたの成長にも
なりますよね。
よかったですね❣❣
楽しんで!
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