あなたは自分の失敗に許可を出せますか?
失敗や過ちを許さない環境
私は
奈良県奈良市の
どちらかというと旧家といわれる環境で、
生まれ育ってきました。
住んでいる近所の環境は
「近所の●●さんが▼▼なんですって」とか、
「ちょっとあの人派手ですわね」とか、
「人のことより、自分のこと研鑽しろよ!」
と思うぐらい、
とにかく噂好き! (でもこれは奈良県奈良市の問題ではなさそう?)
母からは
「悪いことでは目立たないようにしてほしい」
「不良にはならないでほしい。」
「問題を起こさない、過ちをおこさない子がいい子」
近所の人に何を言われるかわからないから…
小さいときの環境とはとにかく
失敗や過ちは、
「かっこ悪い」「やってはいけないこと」「恥ずかしいこと」
という図が無意識のうちに
考えの中にしみ込んでしまっていたようです。
生まれて育った環境は社会人になっても影響する?
ですから、会社人生もできるだけ失敗をしないように
成功するには失敗しない無難な道をという感じで
生きてきたような気がします。
でも実際に世の中はそんな簡単ではないですが…
そこでもう1回聞きます。「あなたは失敗に許可を出せますか?」
今の私が言えるのは答えは
Yesです。
だって、
「失敗は学びであり、成功の母ですから!」
ポイントは
3つあります。
① 失敗とできないは違う
② 失敗した原因を内省することでどんどん進歩はしていくから
③ 失敗した人間ほど成功している
失敗≠ できない、できなかった真因を見つめなおす、次のアクションが大事!
今日は、①~③についてお話します。
おそらく失敗したら、
皆できないことと
同義にとっている人が多いですが
本当ですか?
それは誤った考え方ですね。
失敗=いったんはできなかったこと、
でも工夫次第でできるようになる
ですよね。
できなかったところは今後はできる可能性は十分にあるのです。
そこには、なぜできなかったのかの真因を突き詰め、
何をやればよかったのか?という内省をすれば
次は必ずできるようになるということですよね。
成功している人はみんな失敗している
あのイチローだって3割バッターであり、7割近くは失敗しているんです。
なんとあの発明王のエジソンは
「私は失敗したことがない。
ただ、1万回のうまくいかない方法を
見つけただけだ」とおっしゃっておられ、
成功者になっておられるじゃないですか?
あのユニクロの柳井さんだって、
自分のビジネスは「一勝九敗」っておっしゃっておられますよね?
この成功されている方に、「お前は失敗したから、許さない」って言えますか?
いえないですよね。
大事なのは、失敗しても
自分を認める(大門未知子のように「私、失敗しないので」でいいんじゃないですか?)、
鈍感力を働かせ、
小さな努力を積み重ねること
です。
皆さんの前には、必ず成功の道しかありません。
そんなところで今日は
楽しみながら書いてしまいましたが、
ご笑読いただければ幸いです。
ありがとうございました。
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