パワートリップからの脱却~自分が自分らしく生きるために~
ある外国人の方との会話
たいそうなタイトルをつけてしまいました。
今日、ある外国の方と
アメリカ大手自動車会社のフォード社の創始者の
ヘンリーフォードさんの話をしていた時のことです。
どうも、ヘンリーフォードさん、
アメリカでの車の大量生産での大成功の後、
「グローバル化だ!」と欲をかいてしまって、
ブラジルに生産拠点を作ったとのことです。
その時に、どうもアメリカ流を現地従業員に押しつけ、
非常に反発を食らい、
工場を閉めざるを得なくなってしまったという話でした。
パワートリップって何?
その中で、彼女から、
「これはパワートリップだ!」
という表現が出てきました。
なんだ「パワートリップ?」と思って、
ググってみると
「他人が力を誇示するために、
支配することに喜びを覚えること」
と出ていました。
「なーんだ、よく言うマウンティング?」
のことかと思って
納得してしまいました。
いつもならこのまま、
「アーよかった。ボキャブラリーが増えた!」と
自画自賛して終わるのですが、
今日は少し深堀して、お話します。
よろしいでしょうか?
パワートリップの対処法
皆さんの中で上司とか同僚に
マウンティング、まさしくパワートリップされた
ってことってないですか?
おそらく、
「他人に人生や生活の主導権を握られてしまったような気になった」
ことがある人もいらっしゃるんじゃないか?と。
かくいう、私も経験はあります。
まあ、それはもう簡単でない心の状況ですよね。
そういったときに自分はどうしたのか?
あの時に、自分はどうすべきだったか?
もふまえて書きたいと
と思うのですが、
いいですか?
ポイントは3つです。
- パワートリップする人のコントールはカンタンでないと割り切ること
- 変な暗示は避け、自分は自分と淡々と自分でコントールできることを増やしていく
- とにかく「ボヤッキー(ぼやく人)」にはならない
です。
1.ですが、私が思いつく解決方法はこれです。(どなたか?いい知恵あれば教えてください。)
世の中には他人の人生を、
いい方であればいいんですが、
変な方向にコントールして楽しむ人もいるようです。
あるあるでしょう?
彼らって変えれますか?
おそらくそこはカンタンではない。
そこは割り切るんです。
私の考え方は
そういう人は、
何か過去に痛手負っている可能性も高いので
「そこはお前で勝手にやってくれ」
です。
そんな人に使っている時間は
もったいないと考えるべきです。
そこで自分にもっと目を向けるべきです。
自分に目を向ける
2.ですが、
「人生は自分でコントールできなくなってしまった。」
という変な暗示は避けて、
自分ができること(簡単なことでいいんです。)
をどんどんやり、
自分をほめてやることです。
「朝6時に起きることができた。」
「ご飯食べることができた。」
「今日は8時間も眠ることができた。」
「今日は散歩で2キロも歩けた。」
そうすると、顕在意識から潜在意識に
この自分からのお褒めの言葉が
染みっていくようです。
潜在的にコントロールができるところと
できないところの区分けができるようになる。
これは心理療法でもそうだそうです。
そして、顕在するところから「否定的なぼやき」はやめること、
ぼやきは潜在化意識の中で「増殖」するようです。
ボヤキで
ボヤキを言いたくなる状況を
作ってしまうのです。
だから、とにかく、
ボヤキを前向きな言葉に上書きするとか、
「つか〇た」⇒ 「よく仕事・没頭した」等
意識してみてください。
自分のマインドセットは
自分で変えていくことが秘訣です。
言葉に出し、
音で聞き、顕在意識を刺激し、
ポジティブな風景を思い浮かべて、潜在に落としていく。
そして、体で「オレはめちゃめちゃハッピーだ」
と感じていくのです。
ボディランゲージを使うのもいいです。
別に私は催眠術者ではないですし、
その道のプロでもありません。
ただ、体験者であることは確かです。
これはまずは、深く考えずに
やってみてください。
きっと効果が出てきますよ。
別に頑張らくていいですから、
日頃の出来事に
感情を残さず、
淡々と即やっていく
おそらく変化が現れるはずです。
以上、今日は長々と書きましたが、
お読みいただき、ありがとうございました。
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